XOOPS ずーぷす

XOOPS(ずーぷす)とは?

PHP言語で書かれた、Webサイト用CMS(コンテントマネジメントシステム)ソフトウェア。

開発者が日本人のオープンソースのコミュニティサイト構築用ソフト。

XOOPSとは、PHP言語を用いたコミュニティサイト構築用ソフトです。

PHP4およびMySQLが利用可能なサーバ設置型ソフトであり、誰もが簡単に、双方向のサイトを構築できる。

現在第2世代の XOOPS2 からマルチバイトに対応した XOOPS Cube へ派生、発展しつつある。

要約は上記の通り、でも何だかわからないよね?

アフィリエイトサイトを作る時に、動的にRSSから記事を取得してサイトに反映させることが出来る。

有料の商材で似たようなのがあるが 同様のことが無料で出来ちゃう。

それも、自由度が非常に高い!

xoopsは、ベースになる基本モジュールがあって、それに、ニュースモジュールやブログモジュール、RSS記事取得モジュール、フォーラムモジュール、ダウンロードモジュール等々がある。

つまり、これを使いこなせばかなり立派な大型サイトだって出来ちゃう。

それぞれのモジュールは、無料で配布されている。
そして、それぞれのモジュールを自由に配置できる。

サイトデザインのテンプレートも、簡単に変更できる。

それも、サイトを見ている人がボタン一つで、デザインを変更できるようにも出来る。

多分メール配信スタンドみたいな事も出来ちゃうかもしれない。

ロリポップサーバーには設置マニュアルがあり、その通りやれば、誰でもインストールできる。

さて、ここまでは、良いことばかり書いてきました。

確かにその通りです。

私もサーバーにインストールして、RSSを表示させたりしました。

デザインは基本的にCSSで書かれてるから何とかいじれるし、沢山テンプレートが配布されてるから問題ないけど、

ちょっと躓いた時に、とても困る、

沢山の質問回答のフォーラムはある。

でも、あなたはPHPわかりますか?

初心者用のサイトでもインストールまでは、わかりやすく書いてあるけど、

うまく変更が反映されないとか、このモジュールの設定の仕方はどうしたらいいの?って時に、専門的な答えしか返ってこない。

PHPファイルを開いて、○○を書き換えてとか言われても PHPの基本を知らない人にとっては敷居が高すぎる。

まぁ、中には設置から設定までやってやるよって言う奇特な人もいる。

初心者に説明するくらいなら自分でやった方が早いから。

でもこれじゃ、いつまでたっても自分で出来ない。

私のように、xoopsを放置してる人は多いんじゃないかな?

ちなみに、Xoopsには Xoops 、Xoops2 、XOOPS Cube とあり、全てに互換しているモジュールとそうでない物があることは、彼らには常識であるため、その違いなどが書かれたサイトは見つけられなかった。

私は、このモジュールのエラーを解決するのに、丸3日を費やした(・_・;

もっと目標を下げて、ダウンロード専用のサイトとか、フォーラムだけのサイトに限定すれば、割と簡単に設置できる。

しかし、それだけなら無料のサービスが沢山あるよね。

前回の記事で、MovableType 4の事を書いたが、あれから、テンプレートの編集に挑戦中。

簡単に他のブログに設定を反映させることと、編集を容易にするためにそれぞれのモジュールやら何やらに細かく分けている。

あっちこっちに飛ばされるから、フロー図を書かないと多分理解できないよね。

ちょこっと○○を直したいと思った時に、どれをいじればいいのか? 

凄そうなのはわかったけれど、使えるようになるんだろうか・・・・(-。-;)

情報商材の中で、凄そうなツールってあるけど、マニュアルやサポートがしっかりしていなければ、ツールを持ってるだけに終わってしまう。

今までは、使いこなせないからダメ商材としてきたが、ツール自体の出来がよいのであれば、ここで わかりやすく説明していきたいなと 上記ソフトを使ってみて感じたことでした。