以前、SEOについて説明した時に
・大企業のSEO
・中小企業のSEO
・アフィリエイターのSEO
これらは同じではないという話しをしました。
それは、SEOを施すキーワードの違いと
SEOを必要とするサイトの数の違いになります。
また、費用的な面の違いも大きいですよね。
ということで今回は、SEO無料調査ツールの紹介です。
■ライバルサイトとのSEO要素比較
【itomakihitode】
検索順位、10位以内のライバルサイトとのSEO状況比較、
head内テキスト情報、キーワード出現状況、被リンク状況、
ページランク、ドメイン年令、内部SEO
■マイサイト被リンクチェックツール
【hanasakigani】
自サイトの被リンクチェック、ライバルサイトの被リンクチェック、
競合被リンク危険度チェック
■検索数予測ツール
【aramakijake】
キーワード検索数予測、ライバルサイトのキーワード検索数予測
■SEO基礎チェックツール
【g-seomonitor】
SEOの基礎的なアドバイスを受けられる
■SEO無料ツールのリンク集
【ohotuku】
久しぶりに調べて見ると、結構面白い調査ツールが誕生してましたね。
他のSEO会社の調査(診断)ツールが、
古いままでデータ取得できなかったり閉鎖してたり・・・・
そんな中、次々とこうした調査ツールを無料で提供している事に興味を引かれます。
で、せっかくなのでSEO&アクセスアップの裏技をひとつ。
『自社運用のアフィリエイト広告を出す』
自社運用なので、アフィリエイターを集め難いですが
この方法は、広告枠を購入するわけでもなく、
大手ASPのアフィリエイトリンクを使わないので
宣伝にもなりつつ、被リンクにもなるんですよ。
※自社運用のアフィリエイトとは、
自社でアフィリエイトシステムを持つと言う意味です
無料で使えるアフィリエイトシステムもありますが、
サーバーへのインストールや設定が結構難しかったりします。
そう考えると、先程のSEO会社のSEOパックは
魅力的な価格設定なのがわかります。
実際、中小企業のSEOを自社のスタッフで行おうとした場合、
そのコストを計算すると、外注化した方が遙かに安いです。
オマケに確実だしね(^_^;
でも、実際に自社で行うコストと、それによる効果。
外注化した場合の費用と効果を単純に計算できないのが
SEO会社に頼みにくい原因なのかなと思います。
その肝となるのが【キーワード選定】なのです。
例えば、オリジナルなキーワードであれば
ライバルの存在は無視できるので、内部SEOだけでOK。
だから、ここにはほとんどコストはかからないです。
では、そのオリジナル商品のジャンルやカテゴリを
表すようなキーワードとなると、SEOに費用をかけるのと
PPC広告を出すのと、どちらが良いかということになります。
PPC広告を1~3ヶ月ほど出しながら、
その間にSEOを施していくのがベスト。
なぜなら、PPC広告を使うことで
『どのキーワードが良いか』と言う生のデータが得られるからです。
って、無料ツールの紹介のつもりが(^_^;
- 【アフィリエイトツール指南所】比較・検証・活用方法