※レンタルサーバーを借りている方への注意です。
アフィリエイトをしている方で、サーバーの設定とかに詳しい方はイイとして、アフィリエイトをするようになって、サーバーを借りたという方が多いですよね。
私もそうです。だから、サーバーにアップしたファイルや、ラクリーなどのサーバー設置型のツールを利用していると、第3者からファイルの中身を見られたり、IDを書き換えられたりという事が発生する可能性がありますね。
それで、通常の簡単な設定で 最低限の防衛をしましょう。
基本認証の設定方法
1.「.htaccess」ファイルを作る
ファイルの中身
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AuthType Basic
AuthName “IDとパスワードを入力するべし。“
AuthUserFile /home/daizer/pw/passwd.dat
require valid-user
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※作成は、メモ帳でも出来ますが terpod、Crescent Eve、sakuraなどのエディターを用意しておきましょう。
※ファイル名は、「.htaccess」ですが、メモ帳ではそのファイル名は使えない為、「htaccess.txt」とでもしておいて、サーバーにアップする時にリネームしましょう。(エディターであれば.htaccessで作れます)
▼作成したファイルは、基本認証を掛けたいサーバーのディレクトリに置きます。
▼赤文字の部分は、そのディレクトリにアクセスした時に 表示されます。
▼緑文字の部分は、この後作成する「IDとパスワードを格納したファイル」の格納場所、サーバーでの場所を示すパスになります。
2.IDとパスワードを格納したファイル「passwd.dat」を作る
▼ファイルの中身は、「ID:暗号化されたパスワード」という形式になっています。 パスワードは暗号化されていますので、直接ファイルを見ても、パスワードは分かりません。
※例「daizer:5dHw0u9s4TltI」
▼パスワードは暗号化されていますので、Telnetを使い暗号化します。でも、めんどくさいので、
『.htaccess活用法(1)』のページの中段に、
「こちらにPHPプログラム」というリンクがあるので、それを利用させてもらいます。
ココで作られた物をコピーして貼り付け、ファイル名「passwd.dat」を付けて、サーバーにアップすればOKです。
PS:「.htaccess」のパーミッションは604のようにした方が良いようですね。
どうです? 出来ましたか?
たったこれだけの事でも、知らない人には大変な作業だと思います。
でも、一度出来るようになれば、そんなに難しい事ではないので 挑戦してみて下さい。
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編集後記:
レンタルサーバーを使っていると何かとわからない事が沢山出てきます。
例えば、XREA+ に MT を設置する時、CRONの設定をしなければ予約投稿出来ないんですよね。
検索すれば、無い事はないですけど難しかったりしますね~。
私も日々、本を読んだり、いろいろいじって確かめたり、そんな事をしながら少しずつ勉強してます。