「便利ツール」って書いたけど、皆さんが想像するような
立派なツールじゃなくって、マクロで作る方法です。
それも、最初のうちはマウスの動きを記録して、
それを再生させるだけでも、かなりの省力化が出来ちゃいます。
うん、プログラミングって言うレベルじゃないです(笑)
だって、繰り返したい作業を、UWSCで記録しちゃうだけだからね。
で、そこから始めて、次の段階が記録したマクロから、
ムダなマウスの動きをカットして、次の動作までの待ち時間を設定すること。
待ち時間を入れてやらないと、画面変異に追いつけないからさ。
例えばこれ
BTN(LEFT,CLICK,165,67)
SLEEP(0.5)
絶対座標(165,67)をマウスの左クリックする
その後、0.5秒待つ
こう言う意味になります。
でね、マウスだけじゃなくて、
キーボードのキーを押させることも出来るんだよ。
それも、[Ctrl]+[c]等のショートカットキーを押させることも出来る。
ブラウザを開いて、ASPのログインページを開いて
ログインIDとパスワードを自動入力して、ログインボタンをポチっ。
こんなコトも、カンタンにマクロを組むことがデキルんだよね。
大したことないかも知れないけど、登録しているASPの一覧を表示させて、
一覧からASPのボタンを押せば、そのASPにログインできる。
こうしたマクロに発展させられるんだよ。
で、これは無料で使うことが出来ます。
⇒ 【UWSC】
『UWSC Pro』は有料版で、アプリケーション化できたり、
HTMLを使った関数が使えるとか、エクセル用の関数が使えるとか・・・・
私は今のところ、無料版の機能だけで満足しているけど
エクセルの表が使えるようになると、かなり巾が広がるので
いつかは、そういったところまで使いこなせるようになりたいな。
でね、
今まで、何度かUWSCを使おうとして、実現できなかったのが
今になって何でって部分なんだけど・・・・
パンダ塾で使用されているPPツールが、
1サイト作るのに40分くらいかかるんだよね。
で、ツールが終了する度に、「サイト作成」ボタンを押すのって
とてもじゃないけどやってられない・・・・
そこで、何とか自動化できないかなって事で、
頑張って作ったんだよね~~
仲間にも使って貰って、出来ない理由を減らしたい。
そう言う思いもあったから、誰でも使えるように修正して、
設定方法などの説明書を作って使って貰っています。
こうやって、目的を達成させる為にマクロを触ってみると、
具体的に解らない部分ってのが見えてきます。
例えば、マウスでクリックさせる部分なんかは
人によって座標値が違うので、どのボタンかを特定して
ボタンの操作をする方法を使ったりしています。
すると、表示位置がずれていてもOKになるんですよね。
ちなみに、私が参考にしているのはこの本
⇒ 【Windows マクロテクニック】
これで基本を学んで、ネットとこの本を参考にしながら
ちょっと自慢したくなっちゃうマクロを作れました。
こうして、自分でも作れちゃうって体験をすると、
これが結構楽しくてはまっちゃうんだよね~
っていうか、こう言うのが好きなんだな。
でね、Windowsで動くソフトを作るのって、実は、
このUWSCでマクロを作るよりカンタンだったりします(^_^;
というのは、ボタンを作ったり配置したりは、
マウスでクリックしたり、ドラッグして設定できます。
エディターでは、入力支援が行われるので、
命令文の綴りがわからないとか言うのもないしね。
なので、UWSCを使って見て、
「これくらいなら出来そう」って感じた人には
こんな選択肢があるんだよ~
▼『プログラミングを学び、ツールを作り、販売する』をネットで受講できる
⇒ 【プログラマー学校】
リアルな専門学校や講座だと、こんな料金では学べないよね。
ましてや、サポートを含めた販売方法などまで教えてくれる。
ツールコレクターなら、買うより自分で作った方が安いっすよ♪
っていうか、作ったツールを配ってリストを集めたりってのも有りだしね♪
まぁ、先日も書いたけど、“売れるツール”と“使えるツール”は
必ずしもイコールじゃないし、カンタンに作れるってワケでもない。
販売出来るようなツールを作れるまでには、
それなりに時間はかかるし、学ぶことは多いよね。
私なんかは、自分で作るよりも
誰かに作って貰った方が楽だと思っちゃう(笑)
ま、そういう人がいるから売れるんだけどさ。